ランニングでAppleMusicを使った感想。ストリーミングも良好!

音楽ファンにとって待望の機能であるApple提供による月額制音楽配信サービス「Apple Music」。ランニング中に使いたい!という筆者の用途に添って、実際の使用感をまとめます。

 

 

はじめて使ってみた感想

Apple Musicを使うには、iosを8.4verにアップロードする必要があります。

▶参考:AppleMusicの使い方/導入方法と初期設定

Appleらしい、デザイン性の高くシンプルなUIで 色々触ってみるだけで直感的に使う事ができるとった印象。またパッとみた感じではiTunes Storeと変わらなく感じるほど豊富な楽曲・アーティストがあり かなり期待感が高まります。

というのも、ストリーム配信となる事は分かっていたので、無料インターネットラジオのshoutcast.radioのような流しっぱなし系のイメージを持っていたからです。

Apple Musicのストリーム配信は、iTunesで視聴のような感覚で、実際に販売されいている音楽CDやアルバムを直接選択して聴く事ができます。

まずは自宅のWi-Fi環境で使っていた感覚では、かなりレスポンスが早く選択後の音楽再生にストレスを感じる事はまったくありませんでした。

 

 

ランニング中に使ってみた

Apple Musicで聞ける音楽はストリーム配信の他、なんと直接音楽をダウンロードして持ち歩く事も可能です。

本当に好きな楽曲はダウンロードしておきたいところですが、筆者が日課にしているランニング中に聴く音楽はでできるだけ様々な音楽を聴きたいという欲求もあり、アルバムも手軽に選択できるストリームタイプで聴けるのならベストです。

という事で、実際に約10キロ程走ってみて ストリーム配信でもちゃんと聴けるか?チェックしてみました。

 

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場所は大阪市内で、いつも走っているランニングルート。途中、公園等の開けた場所もありますが、オフィスビルの合間等、電波状況もあまりよくないところも通ります。速度は、走ったり歩いたりなインターバルトレーニングで緩急つけてやってみました。

 

1時間ちょっとのランでしたが、結論として一度も音楽が途切れる事なく完走する事ができました!

インターネットラジオ系やYouTube等で音楽を聞きながら走ってた時は、かなり途切れ途切れだったので、実際にランニング中に使える音楽が劇的に増えてかなり感激です♪

通信状況は、4Gではあるものの電波2本の状況等もありましたが、問題なく使えるという結果。電池の減りも10%程度減った程度で、本体が熱くなりすぎる事もなく、実際に十分に使う事が可能です。

ただ、ストリーム配信なので当然その間 通信が行われます。使用状況にもよりますが、通信過多でキャリアから速度制限もかけられる状況があるので、もっと長距離を走る場合には 直接ダウンロードしておくと良いかもしれません。

「アクティビティ」のような、エクササイズ向けのプレイリスト集も揃えてあるので、筆者にとっては欠かす事のできないツールのひとつとなる事は間違いありあません。

 

 

 

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