iPhoneで居場所を知られなくない!バレないためには?
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iPhoneで家族に居場所を知られたくない!恋人に居場所を知られなくない!そんな時に行っておくべき設定や方法についてまとめます。
iPhoneで相手に居場所が知られてしまうパターンは主に次の3つです。
- ファミリー共有に参加している。
- Apple ID &パスワードを知られている。
- 写真で位置情報をメモしている。
この3つを防ぐ事で、相手に位置情報から居場所を割り出される事はなくなります。
1.ファミリー共有に参加している。
ファミリー共有は、いちいちApple IDのログインログオフをする事なくアプリ等を共有する事ができる便利な機能です。
家族間はもちろん、恋人同士でもこの機能を利用するために互いにグループ間に入っているかもしれません。
この時、注意すべきポイントは「グループ間では位置情報も共有している」ということ。これはグループに参加するタイミングで自動的で共有されるようになっています。
▶関連:iPhoneで居場所を共有する方法(期間限定・一時的にも)
位置情報を共有しないためには、初期のグループ参加時に「あとで」を選択するか、iCloudの家族設定の画面で位置情報をオフにしておく必要があります。
2.Apple ID &パスワードを知られている。
レアなケースですが「Apple ID等の設定を恋人にしてもらった」という人は注意が必要です。
通常、iPhoneを紛失した時やiPhoneを初期化する時に使用する「iPhoneを探す」というiCloudの機能は、Apple IDとパスワードを使ってログインして使用する仕組みです。
▶関連:PCを使って「iphoneを探す」を遠隔操作でオフに設定する方法
つまり、自分のiPhoneでなくても Apple IDとパスワードさえ知っていれば、誰のiPhoneであろうが探し出す事ができる=位置情報がバレる。という事となります。
相手やパートナーに知られている可能性がある場合には、「不正アクセスがあったから…」等と理由をつけて、この機会に「自分しかIDとパスワードを知らない」という本来の状態にすべきかもしれません。
▶参考:iPhone/Apple IDアカウントとパスワードの変更方法
3.写真で位置情報をメモしている。
位置情報は思わぬところから漏れる可能性もあります。
普段何気なくiPhoneで撮っている写真にも位置情報が入ったままになっているかもしれません。
位置情報が写真につく事によって「アルバムの管理がしやすくなる」「どこで撮影した写真なのかすぐ分かる」等のメリットもあありますが、もし 相手に居場所を知られたくないのであれば位置情報機能はナシに設定し直しておきましょう。
▶参考:写真で場所がばれないようにiPhoneの位置情報をオフにする
アイコンを使える状態で消す方法
こちらの記事では、アイコンを使える状態のままで一時的に透明化(消す)方法を紹介しています。
家族に見られたくないアイコンがあるけど、自分が呼び出せる状態にはしておきたい!という人におすすめです。
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