【体験者が解説!】iPhoneを盗難された時の行動手順・予防策
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実際にiPhoneを盗難された事がある筆者が、盗まれた後に実際にやった事と、今後のためにできる具体的な予防策についてまとめました。
筆者が盗まれた経緯
「まさか自分が盗まれる事はない!」と思っていても、意外なところで起こってしまう事もあるもの。
筆者の場合は、スロットでちょっと遊んでいた時の一瞬の隙に盗まれました。
スロットをやった事のある人なら経験があるはずですが、自分の携帯や持ち物を下の「受け皿」部分に入れて、ちょっと席を外す時の場所取り代わりに使ったりします。
久々にスロットをやった筆者は、昔の携帯と同じ感覚でiPhoneを場所取り代わりに使ってました。
ただ、携帯(いわゆるガラケー)とスマホではできる事も、「盗むもの価値」としても違っていたようです。
トイレに行っていたわずかな隙に、iPhoneは盗まれ、影も形も見当たりません。
後で、知った事なのですが、盗まれたiPhoneはiPhone6Plusの128GBタイプ。
当時は、入手困難になっていた事もありiPhoneとしての価値も高かったようです。(普通に所持していると、この辺りの感覚が鈍くなります)
盗まれた時にやった事
その時は、早速店舗のスタッフに問い合わせたところ、カメラにそれらしき人物は写っているが店舗からは警察には連絡しないとのまさかの回答。
盗まれた人の自己責任であるという事と、被害届けを出す事は本人でないと出来ないためとの理由でした。(ただ、警察に連絡後はカメラのチェック等の協力はするとの事)
もちろん、警察には連絡しましたが、そんな合間に当然、盗んだ相手には逃げられる事となり、その時点では万策尽きてしまった状態。
次に考える事と言えば、盗まれたiPhoneでイタズラされないように、緊急に停止することです。
当時はSoftBankと契約していたので、次に行ったのがSoftBankのショップへ急行。
ただ、店舗に行ってもそのショップで停止してくれる事はなく、停止専用の連絡先に自分で電話する必要があったのです。
結局、店舗に電話を借りて、自分でロックをかけるための番号に電話をしたのでした。
ですので、急いでショップに行ったとしても「電話を借りれる」ぐらいしかメリットがないので、公衆電話等を探して、すぐに専用ダイヤルに電話する事をおすすめします。
ちなみに、大手の「盗難・紛失専用ダイヤル」は以下から確認できます。
ショップから借りた電話で、iPhoneをロックして使えないようにする事はできたものの。結局、自分のiPhoneが戻ってくる事はありませんでした。
教訓として「iPhoneを自分の手元からは絶対に離さない」という事がまず大前提。わずかな時間でも「まさか自分が…」とは思わない事が一番の予防策です。
また、iPhone以外にも別の端末を持っていたり、近くにパソコンがある環境であれば、盗まれたiPhoneを追跡できる可能性もあります。
これは、iPhoneのGPS機能を使ったもので、iCloudにログインして「iPhoneを探す」機能で行う事ができます。
▶関連:PCを使って「iphoneを探す」を遠隔操作でオフに設定する方法
ただ、この方法でも、盗んだ相手がすぐにiPhoneの電源を切ってしまった場合には追跡する事はできません。
ただ、同画面で「紛失モード」によってロックする事が可能な事と、次に電源を入れた時のその位置を「移動履歴」として地図上に記録する事が可能です。
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