スマートグラスはモニター代わりになる?できることは?おすすめ製品も

スマートグラスはモニター代わりになる?できることは?おすすめ製品も

Apple Vision Proに似た未来の端末スマートグラス。スマホ連携で真価を発揮する多機能メガネ型端末で、両眼の小型モニターにスマホ情報を表示可能です。本記事ではスマートグラスモニター代わりになるのか、また何ができるのか厳選した推奨モデルを詳しく解説します。未来の映像体験を今すぐ始めましょう。

目次

スマートグラスはモニター代わりになる?

規格上のDisplayPort Alternate ModeをサポートするType-Cポートを備えたPCであれば、専用の線を1本繋ぐだけで眼鏡型デバイスへの投影が完結します。本体のデスクトップを同期させる複製機能は、もちろん利用可能です。外部液晶モニターを増設する感覚で拡張スクリーンとして活用し、作業領域を広げることも容易です。PCと接続をすれば1920×1080ピクセルの画質性能を持つ仮想モニターが視界に広がります。このことからスマートグラスはモニター代わりとして活用できるいえるでしょう。

できることは?

スマートグラスはモニター代わりにするメリットは、持ち運びが簡単な点です。メガネ型なので大型モニターは不要で、デスクに設置する必要もありません。なので、ソファでリラックスしながら作業したり、ベッドで横になりながら映像を楽しむなどが可能と言えます。リラックスした姿勢や思い通りのロケーションで、コンテンツの視聴やデスクワークに没頭することが可能です。また、移動中にメールをチェックしたいと思った時や、資料を確認することも可能で時間を有効活用できるメリットがあります。とはいえ、PCと接続すれば、キーボードやマウスなどが必要になりスペースを確保する必要があるでしょう。

現場状況を即座に共有・指示

スマートグラスがモニター代わりになる一例として、カメラや感知器を内蔵したモデルなら捉えた映像や各種数値を離れた場所へ即座に転送可能です。その情報をもとにした具体的なアドバイスを、装着者のレンズ越しにリアルタイムで映し出すといった、高度な連携も行えます。メガネのように身に着けて使用できるウェアラブル端末であるスマートグラスは、ハンズフリーで操作が可能なのです。モニターを見ながら両手が自由に使えるというのは、最大のメリットではないでしょうか。たとえば、製造業や物流、保守点検といったプロフェッショナルな現場においても業務効率の向上が期待できます。

ビジュアル制作には一歩届かない

メールやWord、Excelといった事務的な使用なら十分実用範囲内ですが、Adobe Photoshopを駆使した高度な画像編集や精緻なフォトレタッチといった、細部の色味やディテールを厳密に判別する必要がある作業は向いているとは言いにくいです。スマートグラスがモニターの代わりになるといっても、物理的に画面との距離を変えることはできません。さらに、自分からモニターに近づいたり離れたりすることはできないので、モニターに映っているものを明確に確認することが難しい場合もあるでしょう。スマートグラスに映るディスプレイとのため、細部の確認にはやや不向きな場合があります。

映像酔いを防ぐ固定表示モード

スマートグラスの基本仕様で、多くのモデルでは、頭の動きに追従して映像が視界中央に表示されます。これは使用者によって視覚的な違和感や映像酔いを招く可能性があります。こうした問題を解消する技術が、空間上の特定の位置に画面を固定する3DoF(3自由度)表示なのです。例えばXREAL Air 2では専用ソフトウェアである「Nebula」を導入することで、頭を動かしてもディスプレイは空間にとどまっています。つまり、現実のモニターに近い操作感を実現できるのです。こうした固定表示モードを活用すれば、テキストの精読といった細かな作業時の負担が軽減される可能性もあります。

Zoom会議の視聴・出席にも対応

スマートグラスはモニター代わりになりZOOM会議に参加することも可能ですが、デメリットがあります。それはZoomなどのビデオ会議ツールで、スマートグラス単体では自分の姿を映せないモデルもあります。その場合は相手は顔を出しているのに、こちらが隠していると「情報の非対称性」が生じ不公平感を与えてしまうこともあります。そうした点がデメリットになるかもしれません。

映画やゲームが最適

スマートグラスを有効に使うなら、映画やゲームなどのプレイをすることだといえます。目の前に大きなスクリーンがあるような臨場感を味わえるので、迫力のある映画やゲームを堪能することができるでしょう。スマートグラスに内蔵しているスピーカーやBluetoothイヤホンと組み合わせると、立体的な音響とともに迫力のある映像が楽しめるでしょう。スマホゲームの多くは縦画面ではなく、横画面でのプレイが主流です。その中でも横画面をプレイすることが多い、レーシングゲームなどは迫力満点でプレイすることができるのではないでしょうか。

おすすめ製品も

スマートグラスはモニター代わりとして活用できるため、便利なものだといえます。スマートグラスにもいろいろな製品がありますが、その中でおすすめの製品を紹介しましょう。それはXREAL「XREAL One」という製品で、自社設計の空間演算チップ「XREAL X1」を採用した革新的なARグラスです。このチップの恩恵により、外部機器に頼ることなくデバイス単体で「空間固定表示(3DoF)」を実現しています。わずか3msという極めて低いレイテンシ(遅延)により、残像感のない快適な視聴を可能にしました。また、本体操作で直接モードを切り替えられる設計となり、ユーザビリティも大きく改善されています。

没入感を高める高精細な描写性能

映像面では視野角を50度まで拡張し、よりワイドな視界を確保しました。最大600nitsの輝度と最大120Hz(通常時は90Hz)の駆動率を誇り、鮮やかで滑らかな描写を堪能できます。さらに、レンズ特有の画像の歪みを修正する機能も備わっており、肉眼に近いナチュラルな視覚体験が得られます。XREAL Oneの最大の特徴は、単独で高度な空間表示が行える点です。スマートフォンやPCとの連携を前提とせず、身軽に質の高いコンテンツを楽しみたいユーザーにとって最適な選択肢となるかもしれませんね。

まとめ

スマートグラスはモニター代わりになり、映画・ゲームに加え、事務ワークも可能です。スマートグラスと言ってもいろいろとあり、製品によってはデザインや重さ装着感なども違います。また、実際に試してから買うほうが良いでしょう。スマートグラスはレンタルもしている場合もあるので、自宅でじっくり試すことができます。

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