AirPodsが片耳しか聞こえない原因は何?予防策と解決策は?

AirPodsが片耳しか聞こえない原因は何?予防策と解決策は?

今や多くの方の日常生活において欠かせない重要なアイテムの一つとなっているApple製品のAirPods。最新作がリリースされる度に多機能になっていくAirPodsのユーザーは日本でもかなり多く、かなりの数のユーザーが愛用しているといわれています。

そんな日本で大人気のAirPodsですが、ユーザーなら誰しも一度は片耳しか聞こえない状態に陥ったことがあるのではないでしょうか。このような事態が発生する原因や予防策、そして解決策について知りたいと思っている方も多いはずです。そこで今回の記事ではAirPodsが片耳しか聞こえない時の原因や対処法について紹介します。

目次

AirPodsが片耳しか聞こえない原因は?

早速本題に入り、AirPodsが片耳しか聞こえない状態になる原因について紹介します。

AirPodsが片耳しか聞こえないようになってしまうのには、主に下記のような理由が原因となっているようです。

  • ペアリングの不調
  • バッテリー切れ
  • 音源の問題
  • 故障

上記で紹介した4つの中でも特に多いとされているのはペアリングの不調とバッテリー切れです。また、中には実際にAirPodsで聴いている音源が原因になって片耳だけ聞こえないという現象が発生することもあります。

では、上記で紹介した原因の解決策としてはどのようなものがあるのでしょうか。次からはそれぞれの解決策についてみていきましょう。

AirPodsが片耳しか聞こえない時の解決策は?

ペアリングの不調が原因ケースですが、この場合は再度AirPodsをケースに戻す、それでも治らない場合はAirPodsとiPhoneのペアリングを一度解消し、再設定してみてください。

バッテリー切れの場合、実はAirPodsのバッテリー消費は左右均等ではなく、どちらか片方が先にバッテリー切れになる場合が殆どです。バッテリーが切れた方のAirPodsを充電することで、問題はすぐに解消されます。

音源の問題は、楽曲の中にボリュームが片耳に偏っている楽曲も存在するため、AirPodsに問題があるわけではありません。そのため特に気にすることはないでしょう。

AirPodsが片耳しか聞こえない事態を防ぐ予防策について

AirPodsが片耳しか聞こえない事態を未然に防ぐ予防策としては、定期的にペアリングを再設定し直す、もしくはAirPodsをこまめに充電する等が挙げられます。ただ、AirPodsを使用していれば誰しも必ず一度は片耳しか聞こえないといった状況に遭遇すると言われるほど発生頻度の高いトラブルなので、完全に防ぐ予防策はないといっても過言ではないでしょう。

AirPodsが片耳しか聞こえない場合の殆どが些細なトラブルなので、過度に気に掛ける必要もないと言えますね。

AirPodsは修理できる?

最後に、万が一AirPodsの故障が原因で片耳しか聞こえない場合、修理ができるのかどうかについて紹介します。結論から述べるとAirPodsの故障はAppleストアにて有償で交換することができ、片耳のみだけでも対応してくれます。ただ、公式サイトを見る限り既存のAirPodsを修理するのではなく、新たな新品に交換するのが主なサービスのようなので厳密に言うと修理ではなく交換のみといえるでしょう。

まとめ

以上、今回の記事ではAirPodsが片耳しか聞こえない時の原因や対処法、予防策について紹介しましたがいかがでしたか。初めてAirPodsが片耳しか聞こえない事態に直面するとびっくりするかと思いますが、実際はそこまで大きな問題ではないことが殆どです。

故障を疑う前に、まずは本記事で紹介した方法で解決しないか確認してみてください。

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