iTunesアカウントを複数持ちは可能?手順・方法まとめ
当サイトで掲載されている商品には、一部プロモーション及び広告が含まれます。
「新しいiPhoneを買って、古いiPhoneが余っているので子供用に渡した。」なんていうシチュエーションのとき。
そのままのiTunesアカウント(Apple ID)を使っても良いのですが、子供用のアプリを入れたりすると、手持ちのiPhoneにも自動的にインストールされたりして、何かと面倒です。
また、人にはあまり見られたくないアプリをインストールしていて、App Storeの「購入履歴」から見られたくない!なんて場合もあるかもしれません。
そんな時は、Apple IDのアカウントの複数持ちが便利。iTunesで複数のアカウント(Apple ID)を持つ方法や手順についてまとめます。
iTunesの2つ以上のアカウントを作成したい時。作成したiTunesアカウントを簡単に切り替える方法等を紹介します!
iTunesアカウントの複数持ちは可能?
iTunesアカウントは、Apple IDと同じこと。Apple IDを複数持つ事自体は特に禁止されているわけではないので可能です。
基本的にはiPhone1台につき、Apple IDも1つが管理上も好ましい状態。ですが、例えばあまり見せたくないApple IDの履歴があったりする場合や、iPhoneの2台持ちをしている場合には複数個必要となるはずです。
iTunesアカウントを切り替える意味
家族間や恋人同士でひとつのPCを共有している場合、ひとつのiTunesアカウントで管理するのはとても厄介です。
- 自動同期が入ってた場合、iPhone内の意図しない書き換えがある。
- バックアップで不具合が出る場合がある。
ですので、他者のデータを被らないように、必ずいったんiTunesからサインアウトしてから、自分のApple IDでログインするようにします。
サインアウトは、iTunes画面上部の顔アイコン+名前部分にある「V」マークをクリック。項目内の「サインアウト」をクリックすれば完了です。
(※サインアウトせずに切り替える方法は後半で紹介。)
iTunesアカウントを複数持つ方法
iTunesアカウントのApple IDを作るには主に次のものを用意すれば即座に作成する事が可能です。
- Apple ID用のメールアドレス
- クレジットカード
メールアドレスは、過去にApple IDとして使用していたものは使用する事はできません。その場合は、Gmail等のフリーメールサービスで新たにアドレスを取得する方法がおすすめです。
クレジットカードはiTunesやApp Storeで買い物をする時に使いつつ、年齢認証の一つとしても使用します。クレジットカードの登録なしで使いたい場合には、次の方法もあります。
▶関連:iPhoneのApple IDをクレジットカード情報ナシで取得する方法
同様の理由(自分のクレジットカードが作れない)で、子供用にApple IDを作る時には、ちょっと工夫が必要となります。この場合は子供用のApple ID発行の手順で行います。
▶関連:年齢制限解除ナシ!iPhoneで子供用Apple IDを作成する方法
上記意外で、通常の方法でApple IDの作成する場合には、「My Apple ID」のページから作成していきましょう。
サインアウトせずにiTunesアカウントを切り替えるラクな方法
Apple IDのサインアウトなしで、iTunesにログインするアカウントは一つで、iTunes内でライブラリーを切り替えて使用するという方法がおすすめです。
特に、一人で使用しながら複数のiPhoneを管理する場合には、こちらの方法が良いかもしれません。
▶1台のパソコン内のiTunesで複数のiPhoneを管理する方法
その他、iPhoneの簡単マニュアル
iPhoneの基本操作や、覚えておきたい便利ワザをまとめています。▶:続きを読む