iPhone位置情報(矢印マーク)つきっぱなしを消す方法

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iPhoneの「位置情報サービス」がつきっぱなしになっている時は、次のような操作方法で消す事ができます。

photo by Peter Hellberg

 

設定で位置情報サービスがONになっていないか確認

iPhone本体の設定で位置情報サービスがONになっていないかどうかを確認します。

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iPhoneの操作で「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」の順に選択していきます。

上の画像のようになっている時には、位置情報サービスがONの状態です。

単純にここの設定をOFFにする事で位置情報サービスを強制的にOFFにする事が可能です。

個別に位置情報サービスのONとOFFを切り替える時には、下部のアプリアイコンで操作していきます。

▶関連:iPhone位置情報をアプリごとに設定・ONにするのは?

 

矢印の色で、どのアプリが原因なのか割り出せる

位置情報サービスの各種設定をみていくと…

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このようにアプリアイコンの横に紫色の矢印とグレー表示の矢印の2種類が表示される場合があります。

2 :パープルアイコン(紫矢印)

今、もしくは直近で位置情報起動したアプリ。

3 :グレイアイコン(グレー矢印)

過去24時間で位置情報を使用したアプリ

▶関連:iPhone位置情報をアプリごとに設定・ONにするのは?

紫色の矢印は現在、位置情報サービスを使用しているアプリに表示されるため、どのアプリが原因で位置情報サービスがつきっぱなしになっているか割り出す事が可能です。

該当するアプリを見つけたら、「位置情報サービス」の設定状で使用しないにするか、ホームボタン2度押しで待機中アプリを一覧表示し、該当アプリを上にスワイプして閉じるようにします。

▶関連:iPhone位置情報を設定するメリット・デメリットは?

 

それでも消えない時

それでも消えない場合には、iPhoneの再起動操作を行ってみましょう。

電源ボタンを長押しして「スライドで電源オフ」の表示どおりの操作をして、いったん電源を切ります。

再び電源ボタンをおして起動させる事で再起動です。

この方法でもダメな場合には、iPhoneのリセットタイプの再起動を行ってみましょう。

ホームボタンと電源ボタンを長押しし、いったん電源が切れる事を確認。そのまま長押しを続けて電源が入ったら離します。

 

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