iPhoneを使う時の【手汗・多汗症】3つの対策方法

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iPhoneを使ってる時の手汗は悩ましいもの。指紋認証はほとんどまともに使えなくなる他、タップやスライドの操作もやりにくくなります。そんな時に比較的やりやすい簡単な対策方法についてまとめました。

photo by Ben Smith

 

 

防水ケースを使用

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photo by Derek Gavey

シンプルでやりやすい方法は、今使っているiPhoneケース自体を防水タイプに変えてしまう事。

ID認証のしにくさや、汗で操作しにくい等の根本的な問題の解決にはなりませんが、少なくともiPhoneが汗で汚れる事はなくなり、水分による故障の心配もなくなります。

iPhoneで使える防水カバーとしては、ケースタイプかポーチタイプがありますが、日常的な使いやすさではやはりケースタイプが上。

海外製の多い防水ケースは、中途半端な値段のものを買ってしまうと、大して防水性能がなかったり水分が漏れやすくなったりする場合もあるので注意が必要です。

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タッチペンを導入する

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photo by Touchns CEO

快適な操作制も維持したいならタッチペンを使用する事も検討します。手汗による水分にほとんど影響されないので、iPhone自体の操作はしやすくなるはず。

100均等で売っているコンパクトで簡易的なタイプではなく、ある程度重量感があり手に馴染みの良いしっかりとしたペンタイプがおすすめ。

持った時に滑りにくく持ちやすいので、しっかりしたタッチ操作を行う事ができます。ペン先に注目されがちなタッチペンですが、手汗対策で選ぶなら「持ち心地」にこだわるようにしてみて下さい。

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手指用の制汗剤を利用する

汗を抑える働きのある制汗剤ですが、脇用や足用等のタイプのものがほとんど。

これらの制汗剤を手指にも流用できそうですが、実際にはこれはやってはダメとの事。

脇汗の素となる、アポクリン汗腺は匂いの原因となる事から、一般的な制汗剤はこの匂いを取り除く成分も入っています。この成分は、手指の多汗とは違った方向性のもののため、うっかり使ってしまうと手荒れの原因にもなってしまいます。

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