iPhoneいきなり「りんごマーク」時のチェックポイント

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iPhoneを操作中にいきなりリンゴマークになってしまい、勝手に再起動する時に確認すべきポイントをまとめました。

 

メモリ量減少・CPU稼働増大など

多くの場合はこれに該当します。

起動中のアプリがあまりにも大きすぎたり、何らかの不具合によってメモリを大量消費している場合。またそれに伴ってiPhoneのCPUの処理能力が著しく高まってしまっている場合。

こんな時にはiPhoneを保護するために、いったん自動的に再起動されるケースがあるようです。

どのアプリが原因で再起動してるか分からない時には、マルチタスク画面を起動して、全てのアプリをいったん終了させる方法がおすすめ。

また、これらのトラブル時は平行してiPhoneが発熱してしまってる場合も多いようです。急激に冷やす事は故障の原因となるので、正しい方法で冷却してから使用する方がベスト。

▶参考:iPhoneが熱い!正しく冷やすおすすめの対策方法

 

 

iosの不具合

iosの不具合によっていきなり再起動してしまう場合も多々あります。

この問題はバッテリー残量が30%未満になると突然発生し、「iOS 7」を実行する全てのiPhoneに影響があるとのことです。
現在デベロッパーに公開されている「iOS 7.1」で修正されるそうなので、早期のリリースを期待しましょう。

引用元:https://www.appbank.net/2014/01/23/iphone-news/738685.php

他、こういった情報も。

iOSに潜む不具合(バグ)によりシステムに異常が生じ、それをリセットするためSpringBoardが再起動されることもあります。iOS 6やiOS 7といった新システム(メジャーバージョンアップ)の公開直後にリンゴマークを見かけることが多い理由には、未検出の不具合の存在が挙げられます。

引用元:https://news.mynavi.jp/articles/2014/01/08/iphone_why142/

基本的にこれらの新しいiosの不具合は、アップデートを重ねるごとに改正される傾向にあります。

現在のiosが古いバージョンによって起きている不具合の可能性も高いため、あまりに高頻度で発生するようであれば最新iosへのアップグレードがおすすめです。

 

いきなり再起動を防ぐために

こういった突然の再起動を防ぐための方法をまとめます。

  • 不要なアプリは閉じておく。
  • 定期的に手動で再起動する。
  • 最新のiosにする。

iPhoneを携帯電話と考えるのではなくて、「小さいパソコン」とイメージすると いきなり再起動してしまう理由も符に落ちます。

パソコンでも定期的な再起動によってリフレッシュできたり、また逆にプログラムを起動しすぎて強制的に再起動する場合もあるはずです。基本的にはそれと似たような現象がiPhone内で起こっています。

 

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