iphoneXの顔認証(Face ID)の解除できる例&できない例まとめ

iPhone XのFace IDのロックが解除できるケースと、解除できないケースを一覧でまとめました。

 

iPhone X Face IDロック解除の可否表

メガネをかけた状態認証される。
サングラスをかけた状態ほとんど認証されるが、一部認証されないケースもある。
カラコンを装着認証される。
帽子をかぶった状態認証される。
 マフラーをつけた状態認証されるが、口元を覆うようにつけてると認証されない。
マスクをつけた状態認証されない。(※ 使っているうちに認証されるようになったとの声もあり)
目をつぶっている状態認証されない。※但し、設定で「Face IDを使用するには注視が必要」をOFFにしていると目をつぶってても認証される。
完全な暗闇認証される。
顔写真認証されない。Face IDは、カメラというより、3万個以上の赤外線のドットを顔に投影しデータ解析している。「深度」も見てるので平面画像では無理。ちなみに立体マスクを作成しても解除はできないほど精巧。
髭やメイク登録データと明らかに違う状態の時には認証されない。(かなり濃いめのメイク。極端に伸ばした髭など)

実際に使ってみた感想としては「基本的には使いやすいものの、一部の場面で不具合を感じる」という事。

筆者が購入した時期は、インフルエンザの流行真っ只中。なので、外出中はほぼマスクは欠かせないので、「マスクをしているとFace IDで解除できない」という点で非常に不便に感じました。

Twitterの口コミ等を見てみると、「使ってるうちに解除されるようになった」との声もありましたが、少なくともマスクをしたて回数が多い筆者が1ヶ月間 使用していた間に、マスクありで解除されたケースは一度もありません。

ただ、一方で以前のFace IDではなくTouch ID方式の時は「手袋をしたままで解除できない」という問題もあったので、スマホ対応手袋さえあればマスクをしてない状態なら 手袋をつけたままでもOKという点では便利になっています。

基本的には「ほぼ、本人じゃないと解除できない」という優れものですが、表中の「Face IDを使用するには注視が必要」をOFFにしていると目をつぶってても解除されるという点には注意。

iphone Xのスリープ解除が面倒!スワイプなし&秒速解除で解決!」で紹介したとおり、「Face IDを使用するには注視が必要」の利用をOFFにする事で、直接 目で画面を見なくても「目を閉じた状態」でも顔だけで解除できるため、ロック画面の解除スピードが劇的に向上します。

一方で「寝ている時」等で目をつぶった状態でも、顔の正面にさえiPhone Xを向けてしまえば、本人の意思とは関係なくロック解除されてしまう事態に。

「絶対に他人に触らせる心配がない」という特殊なケースを覗いては、基本的には「Face IDを使用するには注視が必要」はONにしておくべきです。

 

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