これまで発売された歴代のiPhoneの大きさを比較するために一覧表にしました。高さや幅などを大きい順に並び替えたり、同じ大きさのiPhoneをひとめで探す事ができます。
また、比較画像では執筆時点での主要iPhoneの大きさを1枚の画像で表示。今、持っているiPhoneと比べてどれぐらい大きくなる?小さくなる? 同じiPhoneケースを使いたいけど、同じ大きで流用できる?などがひと目で分かります。
歴代のiPhoneの大きさ比較一覧表
これまでに発売されたiPhoneの大きさを一覧で紹介。幅、高さ、厚みはmmサイズで一覧に。重さはg表示で。画面の大きさはインチで表示しています。
一番上の表のタイトルをタッチ(クリック)で、大きい順、小さい順に並び替えが可能です。
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歴代のiPhoneの大きさを画像で比較
表で紹介したiPhoneを1枚の画像でまとめて表示するとこんな感じに↓
同じ色で表示されているiPhoneは正面から見た大きさはまったく同じサイズです。ただ、iPhoneの「pro」等になると、幅は高さは同じでも通常のiPhoneよりも厚みが太くなる傾向になるため注意が必要です。
最も大きい&小さいiPhoneはどれ?
正面からみたサイズが最も大きいiPhoneは、横幅は78.1mm×高さが160.8 mmの「iPhone 12 Pro Max」「iPhone 13 Pro Max」「iPhone 14 Plus」 の3台です。
「iPhone 14 Pro Max」は高さは160.7mmと上位3台とほぼ一緒なのですが、横幅が77.8と若干細くなっています。ただ、画面サイズは6.7インチと「iPhone 13 Pro Max」「iPhone 14 Plus」と同じ歴代サイズとなっているので、画面が大きくてスリムなiPhoneと言えそう。
また、正面からみたサイズにさらに厚みも加えた、横幅×高さ×厚みの全体的な大きさで見てみると、最も大きかったのは「iPhone 11 Pro Max」でした。(次いでiPhone 14 Pro MaxとiPhone 14 Plusの順番)
iPhone 11 Pro Maxは、画面サイズは6.5インチと大きさは上位の6.7インチよりもむしろ小さめ。にも関わらず大きさ1位という事で、それだけ厚みがあるということ。逆に考えると、ここ最近のiPhoneの薄型化に成功しているとも言えそうです。
さて、今度は逆に大きさが小さいiPhoneについて。
正面サイズで最もコンパクトなiPhoneは、64.2mm×131.5mmの「iPhone12 mini」と「iPhone13 mini」でした。
ただ、少し機種的に古いiPhoneなので、現実的な意味でここ最近で最も小さなiPhoneを見てみると、iPhone SE(第3世代) が最もコンパクト。SEとしては一つ前の第2世代モデルもありますが、大きさ的には全ての大きさがまったく一緒です。
ちなみにカメラの形状等は違うのでケースの流用はできませんが、以前に発売されていたiPhone 8は全ての大きさがiPhone SEと同じになっています。
iPhone SE(第3世代)とiPhone SE(第2世代)は、見た目の大きさは正面も厚みもまったく同じですが、重さが2機種で違っていて最新モデルの(第3世代)の方が4グラム軽くなっています。
最も重い&軽いiPhoneはどれ?
次にiPhoneの重さを比べてみます。上位3位までを比べてみるとこんな感じ↓
- 1位 iPhone 14 Pro Max:240g
- 2位 iPhone 13 Pro Max:238g
- 3位 iPhone 12 Pro Max:226g
きれいにiPhone Pro Maxシリーズが上位を順番並びで独占する形に。今後も継続して発売されるかどうかは謎ですが、高性能で画面も大きいiPhone Pro Maxは、重さもトップレベ得るになりやすいと覚えておくと良さそう。
逆に最も軽かった機種はiPhone 12 mini の133グラムでした。最も重いiPhone 14 Pro Maxの240gと比べると、約半分近くの軽さになっています。
執筆時点での最新モデルの重さを見てみると、iPhone 14の172グラムが最も軽く、性能と重さのバランスを見るなら良い選択肢になりそう。