音漏れしない!電車内で使いやすい「iPhone用」イヤホン10選

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電車の中や図書館での勉強などで使える「音漏れしにくい」iPhoneで使えるイヤホンをまとめました。

iPhone5やiPhone6等、旧式のiPhone用にイヤホンジャック付きで使えるタイプのイヤホン。

通勤通学時にも便利な、Bluetooth接続で使うワイヤレスタイプのイヤホン。

そして、iPhone7以降のLightningケーブルで接続するタイプのイヤホンと、それぞれに分けて紹介していきます。

 

イヤホンが音漏れする原因は?

多くの人がイヤホンから聞こえてくる「音漏れ」を不快に思ってるようですね。

そもそも、イヤホンから音漏れしてしまう原因は何なのでしょうか?音漏れする理由を要約すると、次のようにまとめる事ができます。

  • 音量が大きすぎる。
  • 耳のサイズに合っていない。
  • 難聴気味になっている。(なので音量を大きくしがち)
  • 安いイヤホンを使っている

これらを解決できるイヤホンが音漏れを低減できるイヤホンという事になります。

 

音漏れしないイヤホン選びのポイントはここ!

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「音量を小さくする」という方法は、音漏れ対策としては最も効果的ではありますが、できればお気に入りの音楽はそこそこの音量で楽しみたいもの。

そこで、「音漏れがしないイヤホン」を選ぶために、次の3つのポイントを意識して選んでみるのがおすすめです。

カナル型のイヤホンを使う

カナル型は、いわゆる「耳栓」のように耳の穴に深く差し込んでしようするタイプ。耳にぴったり密着させる分、音漏れを小さくする事が可能です。

但し、自分の耳のサイズにあっていなければ装着感や音質も悪く感じるので、イヤーピースが複数入っていてサイズ感を調節しやすいものがおすすめ

ノイズキャンセル付きのイヤホンを使う

ノイズキャンセルは、内蔵マイクとプロセッサによって周囲の音をキャッチし、その音を打ち消すような音を内部で発生させて周囲のノイズを低減する機能。

「周囲の音が気になるから音量を上げがちになる」という状況を減らせる点がメリットです。

大音量でいつも聞き続ける事は、難聴等にもつながるので、そうした耳の病気予防としても良いですね。

 

「イヤホンジャック付き」旧iPhoneでおすすめイヤホン4つ

旧式のiPhoneでイヤホンジャックを挿して使うタイプの中で、おすすめのイヤホンです。

Panasonic カナル型イヤホン RP-HJE150-K

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Panasonic カナル型イヤホン ブラック RP-HJE150-K

圧倒的にお手軽な価格で手に入れる事ができるカナルタイプのイヤホン。「音漏れ」を気にするなら、いわゆる耳栓型であるカナルタイプのイヤホン選びが基準となります。

カナルイヤホンってどんな感じ? というエントリーモデルとして、安く試せる事がで魅力。また、実際の性能・コスパに優れたおすすめのイヤホンです。

ZERO AUDIO  ZH-DX210-CB

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ZERO AUDIO インナーイヤーステレオヘッドホン カルボ バッソ

コード部分がなければ、まんま耳栓に見える独自の形状をしているモデル。

一番の特徴は、「重低音がすごい!」という事。カナルタイプのイヤホンでこれほどの重低音をしっかり再現しているものは他にはないかも…と言われる程に、低音域の能力が定評のあるイヤホンです。

中途半端なヘッドフォンよりもしっかりとした音を出しながら、5000円以下で買えてしまいます。

Klipsch イヤホン Image X 10

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Klipsch イヤホン Image X 10

アメリカの老舗スピーカーブランドKlipsch(クリプシュ)性のイヤホン。 「音」専門のブランドだけに、そのイヤホンの形も洗練されているデザインでカッコ良いです。

かなりコンパクトなサイズで、耳の穴の形に合わせた楕円形をしたソフトシリコン性のイヤーピースである事も特徴です。

3〜4万円する高額インナーイヤーと比べても遜色ない音質を再現する事が可能。また、水洗いする事もできるので、いつまでも清潔に保つ事もできます。

SHURE カナル型 高遮音性イヤホン SE215

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SHURE カナル型 高遮音性イヤホン SE215SPE-A

「音漏れ」をしっかり防ぎたいなら、一番人気のこのイヤホンがおすすめ。

「高遮音性イヤホン」の名前のとおり、元々はミュージシャンがライブ中にでも自分の歌や楽器の音がしっかり聞こえるように、モニター用のイヤホンとして開発されたもの。

大音響の流れるステージ上でも、しっかり聞き取る事ができるようにしているため、当然その性能もかなり高いというわけです。

 

Bluetooth接続でおすすめのイヤホン4つ

ワイヤレスなBluetooth接続ができるタイプでおすすめのイヤホンです。

JBL EVEREST V100BTBLKGP

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JBL EVEREST V100BTBLKGP

BOSE等と同じくファンも多いJBL製のイヤホン。最大で約8時間もの連続再生が可能なので、毎日使うイヤホンとして実用的。

人間工学に基づいたスタビライザーがついているので、耳へのフィット感も強く、歩きながら音楽を聞いていてもズレにくい構造です。

PHILIPS ワイヤレススポーツイヤホンTX2BTBK

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PHILIPS ワイヤレススポーツイヤホンTX2BTBK

やや楕円形の形をしていて快適に耳にフィットする構造。インイヤーで耳の奥まで入れやすくなりつつも、外側には大型ドライバーを採用しています。

そのため、音を再生できる周波数域が広くコードタイプのイヤホンと比較しても遜色が少ない音質に。

また、コード部分は少し平らな形状をしているので、バッグやポケットの中に入れていても絡みにくい点にも注目です。

Hellodigi Bluetooth V4.2

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Hellodigi Bluetooth V4.2

完全にコードがない、本当の意味でのワイヤレスタイプのイヤホン。まるで耳栓のような形状で、ぴったりと耳にフィットさせる事ができます。

完全コードレスタイプは高額なものが多い中、4,000円程度のかなり破格の値段で買える点も魅力です。

B&O Play BeoPlay H5

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B&O Play BeoPlay H5

ファッション製の高いワイヤレスタイプのイヤホン。Tシャツ等を着ていて、そのままぶら下げていてもオシャレ。

充電方法もデザイン性が高く、マグネット式の「チャージングキューブ」と呼ばれる専用台に、カチっとつけるだけで簡単に充電する事ができます。

 

Lightning接続でおすすめのイヤホン2つ

iPhone7以降で使える、Lightningケーブルで接続するタイプのイヤホンです。

JBL REFLECT AWARE

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JBL REFLECT AWARE

あまり種類のないLightning対応ケーブルの中で一番人気のイヤホン。

「ハイブリッド式ノイズキャンセル」と呼ばれる独自の機能を搭載していて、周囲の環境音の聞こえやすさをHigh・Medium・Lowの3つの中から選ぶ事ができます。

ノイズキャンセルをしながらも、しっかりとした音質を保っている事が人気の秘密。

サンワダイレクト Lightning 400-HPL001SV

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サンワダイレクト Lightning 400-HPL001SV

遮音製の高いカナルタイプでLightning接続できるイヤホン。3つのイヤーピースが付属されていて、自分の耳に合わせたサイズを選べます。

ちなみに、Lightning接続はデジタル出力のため、イヤホンジャックのアナログ接続よりも劣化の少ない音質を楽しめる事も特徴。

新しいiPhoneだけではなくて、Lightning接続可能なiPhoneなら古いタイプに繋げる時にもおすすめです。

 

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