それ、スマホ依存症かも?原因と具体的な解消方法

7

今、何気なく触っているスマホですが、もしかしたらスマホ依存症になっているかもしれません。

 

 

スマホ依存症とは?

もし、次のような状態になっていたら、スマホ依存症かもしれません。

  • スマホを持たずに1日過ごす事はできない。
  • スマホを持ってない状態だと不安になる。
  • スマホのやり過ぎて、学校の成績や仕事の効率が落ちた。
  • スマホがないとイライラする。
  • 寝る前にスマホを毎日見ている。
  • スマホの時間削減や辞めようとしたが失敗した。

特にスマホを触る時間を自分の意思でコントロールできなくなったり、不安・ストレス・パニック等の精神的な状態に影響出ている場合はスマホ依存症への赤信号となります。

 

スマホ依存症の原因

スマホ依存症になってしまう原因は様々なものがありますが、ハード的な部分で言うなら、「出来る事が増えたから」と言えます。

昔は「携帯」と言えば、電話するかメールするかが普通で、docomoの「iモード」も常に活用するほど、夢中にさせるものではなかったはず。

一方、スマホになると、それ1台で出来る事が劇的に増加しました。

電話やメールはもちろん、ネット閲覧・SNS・LINE・動画閲覧・音楽を聞く・アプリでゲームをする・雑誌を読む・電卓にする等など、これでもまだ一部で、アプリの活用次第では、もっと様々な事が可能です。

出来る事が増えた分、携帯に比べて触る時間も増えるため、意識しないうちに自然に依存していく可能性は高くなると言えそうです。

 

 

スマホ依存の対策

放おっておくと自然に依存してしまうので、自分の意思でコントロールできるように対策を行う事が大切。

実施に具体的に行いやすそうな対策方法についてまとめてみました。

あえて充電を満タンにしない

毎日充電が満タンな状態になっていたり、予備のバッテリーも持ち歩いていたりすると、いつでもスマホが使える状態になってしまいます。

あえて満タンにしない事で、使える時間が制限されるので頻繁にスマホの画面を開く事もなくなるはずです。

目覚まし時計を買う

スマホを目覚まし代わりに使っている人は多いのではないでしょうか?

スマホを目覚ましにしている人は、夜寝る前にもスマホを触ってる場合が多いもの。

また、こういった行動はルーチン化されて習慣化しやすいものなので、できれば「寝室にはスマホを持ち込まない」ぐらいのつもりでいた方が良いかもしれません。

寝る前スマホを辞める事で、無用に交感神経を刺激する事もなくなり、睡眠の質も上げる事ができます。

スマホゲー依存も辞める

スマホ依存症の中で、特に大きな要因となっているものがスマホゲームです。

心理学的にも「ハマりやすい」状態を意識して作成されているので、ここから脱出するのは困難を伴います。

スマホ依存症とは分けて考えて、スマホゲーならではの、依存脱出方法を実践するのが良いかもしれません。

▶関連:スマホゲームの課金をやめたい!時に無理せず失敗しない方法

通知設定を切る

SNSやLINE等を常に見てしまう人は、スマホの設定で通知を切っておくようにしましょう。

いちど通知があると、それがスイッチとなってスマホを見てしまう事になります。

実施にやってみると分かりますが、「通知されてもスマホを見ない」という事はかなりの苦行です。

そんな苦行にチャレンジするなら、元から切っておくようにして、決まった時間にしか見ないようにするようにしましょう。

「友達やまわりの会話に乗り遅れる」というなら、友人同士で相談して、このルールを全員でやるのも一つの手段です。

▶関連:「iPhone上のやつ」通知センターを細かく設定する方法

本を買う

通勤通学中にスマホいじりが定番になっている人は、この方法がおすすめ。

スマホで得る情報は厳選されてコンパクトにまとめられたモノが多いですが、比較的表面的な情報も多いもの。

ものごとの本質や、自分がまだ知らなかった世界を体験するなら、やはり本を読む方が有効で有意義かもしれません。

 

 

この記事を書いた人

目次