iphone Xで背景に「ぼかし」をキレイに入れる写真撮影をする方法

iphone Xを使ってカメラ撮影をする時に、背景に「ぼかし」を入れて 一眼レフで撮影したような写真を撮影する方法をまとめました。

 

iPhone Xで写真に「ぼかし」を入れよう!

iPhone Xで写真にぼかしを入れるには、カメラのポートレイト機能を使います。

  1. カメラアプリを起動する。
  2. 画面下のスライダーでポートレートを選択する。
  3. 好みの照明効果を下画面で左右に切り替える。
  4. シャッターを押す

これだけのステップで撮影できます。

実際に撮影した様子がこちら↓

左がポートレート、右が通常モードで撮影した様子です。あきらかに左側の方が背景がボケてるのが分かります。

ポートレートモードは「望遠レンズ」を使っているので、通常モードで撮影するよりも被写体にアップになります。なので、被写体とは少し離れた位置から撮影する事に。

また一眼レフで「ぼかし」を入れた写真を撮影する時のように、ぼかしたくない被写体部分にピントをあわせる必要はなく、背景と被写体を自動的に切り分けて処理してるようです。

ですので、距離が近すぎたり遠すぎたりすると「離れて下さい」のような指示がでる場合があります。(このあたりは、一眼レフと比べると弱いところです)

撮影する前に切り替える照明効果は全部で5つの種類があります↓

自然光 顔の焦点が合いやすく背景をぼかす。
スタジオ照明 顔を明るく照らしつつ背景をぼかす。
輪郭協調照明 明るさに強弱がつくので、影や輪郭のある状態になる。
ステージ照明 背景が深みのある黒になる。(背景がなくなる)
ステージ照明(モノ) ステージ照明と同じ効果だが、被写体もモノクロになる。

これらの照明効果をちゃんと機能させるためには、画面の照明効果の丸い枠が「白」ではなく「黄色」の状態で撮影する必要があります。

 

iPhone Xの「基本操作&便利な使い方」

iPhone Xの基本的な操作や、これを知っておくと便利!というおすすめの使い方を紹介。

「iPhone Xならではの操作方法を知っておきたい」という時の参考にもなります↓

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