iPhoneで居場所を共有する方法(期間限定・一時的にも)
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iPhoneの「GPS機能」を使って、家族の間等で常に居場所を共有する方法や、友達同士などで一時的に期間限定で居場所を共有する方法をまとめました。
家族で位置情報を(常に)共有
家族で位置情報を共有する場合には「ファミリー共有」の機能をONにします。
ファミリー共有は、クレジットカードを持っていない子供にもApple IDを持たせる事ができる便利なサービスです。
▶関連:年齢制限解除ナシ!iPhoneで子供用Apple IDを作成する方法
上記の記事を参考に、管理人となる「親」の方でファミリー共有の管理画面を起動させる事からスタートします。
「iCloud」>「家族」>「家族を追加」の順に選択し、追加したい家族のアドレスを入力。
送られたアドレスからグループに参加する事で「ファミリー共有」グループに参加する事ができます。
グループ参加時に「あなたの位置情報をファミリーメンバーと共有します。」という表示があり、この時に「位置情報を共有」を選ぶ事で家族間で互いに位置情報を共有する事ができます。
(共有したくない場合には、「あとで」を選択。)
位置情報を共有したくない場合。「iCloud」>「家族」>「位置情報を共有」まで進み、「位置情報を共有」のスライドをオフにする事で共有されなくなります。
▶関連:写真で場所がばれないようにiPhoneの位置情報をオフにする
一時的に位置情報を共有
位置情報の共有は「ファミリー共有」の機能を使うと便利ですが、友人関係等の一時的にしか位置情報を知らせたくない場合には、実用的ではありませんよね。
そんな場合には「メッセージ」アプリの機能を使って、位置情報を一時的に共有する事ができます。
位置情報を共有したい相手とのメッセージスレッドを表示します。
(つまり、事前にメッセージアプリでやりとりしてる必要があります。)
スレッドを表示したら、右上の「詳細」をタップ。
真ん中あたりの「位置情報を共有」を選択。
ポップアップで表示される「1時間」「明け方まで」等を選ぶ事で、一時的に現在の居場所を伝える事が可能です。
ちなみに相手側の地図アプリ上では「経路」等の選択をする事も可能で、より迷わずに目的地(自分のいるところ)まで来てもらう事ができます。
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