【格安SIM】BIGLOBE LTE・３Gがおすすめな人は？

BIGLOBE が運営する格安SIM【BIGLOBE LTE・３G】の基本情報や比較用のデータ。関連情報をまとめました。

 

BIGLOBE LTE・３Gの特徴

BIGLOBE LTE・３Gの基本的な金額や情報をまとめます。

もし「音声SIM」や「SMS付きSIM」の意味が良く分からなければ、次の記事から順番に読み進めていくと良く理解できます。

▶ iPhoneで格安SIMを使う時の流れは？機種変/新規別

 

音声SIMのみ１Gプランがあり、他は３つのプランを用意されています。

音声SIMで１Gプランの設定があるのはBIGLOBEとDMMの2社のみですが、DMMは1260円とかなりの安さなので、月額１Gを利用するならDMMの方がおすすめです。

加入者が無料で使える「BBモバイルポイント」は、JR主要駅と東海道新幹線内・空港・一部ホテル・マクド等で利用できるWi-Fiスポット。

このサービスが利用できるのは、BIGLOBEとニフティ運営の格安SIMであるNifmoのみ。Nifmoにも３Gプランがありますが、BIGLOBEの1800円に対してNifmoは1600円です。後述する通信速度の実測値もほぼ同等なため、３Gをチョイスする場合にはNifmoが良いという事になります。

 

BIGLOBE LTE・３Gの実測値は？

いくつかの実測を測ってるサイトを参考にさせていただき、通信速度の実測値をまとめてみました。

表中の数字は、通信速度下り（Mbps）の数字です。動画配信サイトのhuluを例にすると、通信速度が３〜５Mbpsが最低限閲覧に必要な数値。BIGLOBE LTE・３Gの平均は9.2Mbpsなので、平均値計算では特に通信に問題はありません。

昼間の通信ピークタイムの実測値が異常に低くなっていますが、この数値に関してはどこの格安SIMでも同じレベルです。調べたところ、唯一繋がりやすそうなのはNifmoのみでした。

▶参考記事：昼混雑に強くちゃんと繋がるのはNifmo？

実測平均で最も早かったのはDMM mobileの11.22Mbpsでしたが、数値の低い格安SIMでは５Mbps以下の会社もある事を考えるとBIGLOBE LTE・３Gは比較的繋がりやすい部類と言えます。

 

 

BIGLOBE LTE・３Gはこんな人におすすめ！

BIGLOBE LTE・３Gはこんなタイプの人におすすめします。

月間６Gぐらいの容量で契約したい。

３Gや５Gは多くの格安SIM業者で設定があるのですが、あともうちょっとな６Gプランの設定がなぜかありません。唯一６Gプランを設定しているのがBIGLOBE LTE・３Gのみです。

BIGLOBE LTE・３Gの６Gプランは月額2405円。業界最安設定をしているDMMには６Gプランはありませんが、５Gと７Gの設定はあります。この２つの間で比べてみると分かりやすそう。

DMMの５Gプランは1970円。７Gプランは2740円です。BIGLOBE LTEの６Gプランは2405円ですから、金額的には順当な価格設定でお手頃価格と言えます。

 

通話を安くしたい

普段、電話をする機会が多いならBIGLOBE LTE・３Gはお得です。BIGLOBEでんわと呼ばれる、今の番号をそのまま使って誰とでも通話料が半額になるサービスを持っています。

▶詳しくは：BIGLOBEでんわ【公式】

 

BBモバイルポイントを使いたい！

契約者のみ利用できるWi-Fiスポット「BBモバイルポイント」を使いたいなら、BIGLOBE LTE・３GかNifmoの2択となります。契約してるだけで無料利用可能なWi-Fiスポットサービスのある格安SIMはこの2社のみです。

 

格安SIMを比較しよう！

いろいろなキャリアから出ている格安SIMはその種類も豊富です。

「そもそも格安SIMがよく分からない！」「どのメーカーのSIMが良い？」という人も多いかも。

そこで、格安SIMでいまさら聞けない基本的な部分と、iPhoneで使えるおすすめのSIMをまとめました。

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