この記事では、iPhoneの充電器をタイプ別に紹介します。iPhoneの充電器にはさまざまなタイプがあり、iPhone 低速充電 解除の仕方が分からなかったり、間違って買ってしまったり、使おうと思っても入らなかったりした経験がありませんか?実は、iPhoneの充電器を買うときには各タイプに合った製品を選ぶ必要があります。間違って購入してしまうことのないよう、この記事でしっかり学んでおきましょう。
iPhone充電器タイプを歴代で紹介
iPhoneの充電端子は、大きく分けて3世代あります。最初の世代は、2007年の初代iPhoneから2011年のiPhone 4sまで使われた「30ピンDockコネクタ」です。次に2012年のiPhone 5で「Lightning」に切り替わり、10年以上使われました。そして2023年のiPhone 15シリーズから、現在の「USB-C」に変化してきました。それぞれの歴史や特徴をまとめてみましたので、ぜひ歴代のiPhoneの充電器タイプを振り返ってみてください。
30ピンDockコネクタ(2007年〜2011年)
30ピンDockコネクタは、もともとiPodのために2003年に登場した端子でした。初代iPhoneからiPhone 4sまで採用されていて、幅が広く、30本の端子を持つのが特徴でした。充電だけでなく、オーディオ出力やPCとのデータ同期にも使われ、純正のスピーカー付きドックなど周辺機器も多く作られましたね。ただし端子が大きいため、本体の薄型化が進むとどんどん適合しなくなりになり、後継のLightningに道を譲ったことになります。
Lightningコネクタ(2012年〜2022年)
2012年のiPhone 5とともに登場したのが、Lightningコネクタです。iPhone 14シリーズや第3世代iPhone SEまで、約10年にわたって標準端子でした。30ピンに比べて大幅に小さくなり、さらに表裏を気にせず挿せるようになったのが大きな進歩でしたね。iPhone 5のほか、iPhone 6から14までの各シリーズ、iPhone SEの第1〜3世代が対象で、AirPodsの充電ケースなど周辺機器にも広く使われました。
USB-C(2023年〜)
2023年のiPhone 15シリーズで、AppleはついにUSB-Cを採用。その背景には、EUが定めた「共通充電規格」の義務化があります。共通充電規格の義務化は、スマートフォンやタブレットなどの電子機器の充電端子や給電規格を統一する動きおよびその規格のこと。デバイスごとに異なる充電器やケーブルを買い換える必要がなくなりました。その後もiPhone 16シリーズ、iPhone 16e、iPhone 17シリーズなど新モデルはUSB-Cに統一されていますよ。MacやiPad、Androidスマホ、ノートPCなどと同じケーブルを共用できるため、荷物を減らせるのが利点です。
ライトニングコネクタとは?
さて、上記にも登場したライトニングコネクタについて詳しく解説していきます。Lightningは、Appleが独自に開発した8ピンの充電・データ通信用端子で、2012年9月に発表されました。最大の特徴は上下の向きがなく、どちらの向きでも挿せる点です。当時のmicro-USBは、向きを間違えると挿せませんでした。そのため、使いやすさでライトニングコネクタは大きく勝っていたのです。一方で規格はAppleの管理下にあり、安全性を保証する「MFi認証」を受けた製品が正規品とされています。データ転送速度はUSB 2.0相当(最大480Mbps)で、USB-Cに比べると高速転送には向きません。
差込口が違うときの対処法
それでは、iPhoneの充電器タイプによって差込口が違うときの対処法についてみていきましょう。差込口が違うと、また違ったコネクタを購入しないといけないため、できれば直面したくないトラブルですよね。実は、差込口が違った場合のNGポイントもありますので、あわせてご紹介します。iPhoneは安い買い物ではありませんから、一度買った端末をできるだけ長く使えるよう、iPhoneの充電器タイプの差込口について知っておきましょう。
ケーブルを買い替える
いちばん確実なのは、手持ちのiPhoneに合ったケーブルを用意することです。たとえばLightningモデルなら「USB-C to Lightningケーブル」が主流。これなら充電器側がUSB-Cでも問題なく使えます。この差込口の違いは多くの人が直面していますので、USB-C to Lightningケーブルは比較的どこでも購入できるメジャーな商品となっていますよ。インターネットから家電量販店、ドン・キホーテやホームセンターでも見つかりやすいので、ぜひ1つ持っておいてはいかがでしょうか。
変換アダプタを使う
ケーブルを買い替えたくない場合は、変換アダプタという手もあります。車載機器や古いスピーカーなど、端子が違う周辺機器につなぎたいときにも役立ちますよ。いずれも、iPhone用のMFi認証取得済みの変換アダプタを選ぶと安心です。MFi認証済みの製品は、用途に合わせてエレコムなどの信頼できるメーカーから販売されています。非正規品やMFi非認証品を使うと、iOSのアップデート後に「このアクセサリは支持されていない可能性があります」と表示されたり、充電や音声出力が正しく行われなくなったりします。
参考:ヤマダ電機
ワイヤレス充電を活用する
端子が合わないときの別の選択肢が、ワイヤレス充電です。iPhone 8以降のモデルはQi規格に対応しているため、Qi対応の充電パッドに置くだけで充電できます。iPhone 12以降ならMagSafe対応の充電器も使えて、位置合わせが磁石で自動的に決まるので便利です。Lightning世代とUSB-C世代が家族で混在していても、ワイヤレス充電器なら共用しやすいのがメリットです。
NGポイントを知っておこう
端子の形が違うものを無理に差し込むのは、故障の原因になるため避けてください。また、極端に安価で認証のないケーブルは、充電が不安定になったり、発熱したりする恐れがあります。端子にホコリがたまると接触不良になりやすいので、充電できないときは、まず端子の汚れを確認し、乾いた綿棒などでやさしく掃除してみてください。それでも改善しない場合は、Appleサポートや正規サービスプロバイダに相談するのが安全でしょう。
まとめ
iPhoneの充電器をタイプ別にご紹介しました。歴代のiPhone充電器、みなさんは覚えていましたか?現在は「共通充電規格」の義務化によって、多くのiPhoneで同じ充電器タイプを使えるようになりましたね。iPhoneを買い替えても同じケーブルが使えたり、Android端末やPCなどiPhoneに関係のない端末でも使えたりするようになったので、利便性は上がったのではないでしょうか。ライトニングコネクタもまだ発売されていますが、ライトニングコネクタは合うものと合わないものがありますので、購入する際には注意しましょう。





