iPhoneでインスタライブ動画を見た時に「足跡」が残る場所

iPhoneを使って、インスタのライブ動画を見ている時。「足跡」として、自分が見ている事が配信者や別の視聴者にバレてしまう場所をまとめました。

ライブ動画で足跡を残したくない！という時の参考にしてみて下さい。

ライブ動画で「ユーザー名」が分かるケース（足跡が残る場所一覧）

インスタのライブ動画中に、ユーザー名が分かるケースや場所は次のようなものがあります↓

「全てのユーザー」が分かる足跡

ライブ配信者も閲覧者も全てのユーザーが分かる「足跡」は、次の２つです↓

• メッセージ欄に表示：ライブ動画を見ると「○○さんが視聴し始めました」と配信中の動画のメッセージ欄に表示されます。閲覧者が多い場合、すぐにメッセージは流れるのと…「１回限り」なのでバレるケースも少なめですが、表示を防ぐ方法はありません。
• コメントで表示：ライブ動画にコメントをした場合に、アイコン＆ユーザー名付きで表示されます。コメントはメッセージボックス内ですぐ流れますが、コメント回数が増えるほど、「足跡」として「あの人も見てるな…」はバレやすくなります。

「ライブ動画の配信者」だけが分かる足跡

ライブ動画を配信してる人が、ユーザー名を把握できる方法は、上記の方法にさらに２つの方法がプラスされます↓

視聴者一覧で表示：ライブ動画の配信者には、画面中にこんなアイコンが表示され閲覧者数が表示されています。配信者はこのアイコンをタップすると、誰が見ているのか？が一覧表示されるので、足跡ととして残ります。（退席してる場合には残りません）

ライブ動画 終了時に表示：ライブ動画を終了すると、「ライブ動画は終了しました」の表示と共に、代表的な視聴者のアイコンが表示されます。（アイコンは最大で24個表示）

▶関連：iPhoneを使ってインスタ「ライブ動画」を配信するやり方

ライブ動画で足跡を残さない方法はある？

インスタの設定上で「ライブ動画で足跡を残さない」という設定方法はありません。

ここまで紹介したとおり、「メッセージ欄に表示」「コメントで表示」「視聴者一覧で表示（配信者のみ）」「ライブ動画終了時にアイコン表示（視聴者のみ）」という4箇所に「足跡」として残る可能性があります。

ただ、「足跡」といっても、「視聴履歴」のように永久的に残るものではなく、あくまで「その場で確認した場合に分かる」という性質のものなので、特殊なケースを除いて、そこまで気にする必要なないのかも。

…例えば、

「有名人ではなく、個人でつながりがありそうな人のライブ動画をこっそり見たい」「インスタを使ってるのがバレたくない」という特殊なケースで、どうしてもライブ動画を見たい場合。

方法としては、マルチアカウント機能を使って、「自由にライブ動画を閲覧する」という目的のためだけに新規アカウントを作って、サブアカウントとして利用する方法がおすすめ。

iPhoneのインスタアプリ上で、マルチアカウントとして すぐに切り替えできるように設定できる上限は5つまであります。

▶関連：iPhoneのインスタアカウントを２つ作りたい！追加＆削除方法

複数のアカウントを作って管理するやり方は、「インスタ側で切り替え機能がある」という事からも分かるとおり、公式に許可されている方法です。