スマホタッチペンの自作方法・これで細いペンも作れる!?

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一般的なスマホで使うタッチペンは、なんと自分で自作する事が可能です。

photo by  Touchns CEO

 

 

タッチペンの自作方法はとても簡単

一言でタッチペンといっても様々なタイプがありますが、スマホで使えるタッチペンは「静電容量方式」と呼ばれるタイプが主流です。

名前は小難しいですが、原理はいたってシンプルで、タッチした画面の微弱な電流(静電容量)の変化をセンサーが反応してその位置を把握する事ができます。

つまり「電気を通す状態」にする事ができれば、自分でタッチペンも自作する事が可能です。

  1. 棒状のものを用意する。
  2. 手で持つ部分まで到達するようにアルミホイルを巻く

単純にこの2つの事を守るだけで、色々なアレンジをする事が可能です。

 

細いペンも作れる?

実際に作ってみると分かりますが、アルミホイル部分の先端があまりにも細すぎると電流を検知してくれず反応が悪いです。

また、角の尖った部分でタッチしても同様にイマイチな反応になります。

ですので、自分で自作する時には最低5mm程度の面積が画面にタッチするように作るとうまく機能させる事ができます。

「かなり極細で描きたい」という場合は、自作はあきらめてスタイラスペン等を利用する方が良いようです。

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みんなの自作タッチペン

 

 

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